みなさん、こんにちは😊
日々、乳菓子屋を支えて下さる生産者の方々をご紹介!
今回は第七弾😆🎉
過去のシリーズはこちらから☟☟
第一弾 ~小国ジャージー牛乳生産者 編~
第二弾 ~いちご生産者 編~
第三弾 ~いちご生産者 編~
第四弾 ~小国のお米生産者 編~
第五弾 ~お茶の富澤さん 編~
第六弾 ~ハナウタカジツさん 編~
~ 七福醤油店さん 編 ~
店主 「今回は創業大正8年の100年以上続く小国郷の老舗『七福醤油店』さんに製造者の番外編として登場して頂きます!!改めましてよろしくお願いします。自己紹介をお願いします。」
大塚さん 「よろしくお願いします。小国郷で創業106年続く合資会社 七福醤油の4代目店主 代表社員の大塚です。」
店主 「創業106年は本当にすごいですね。大正時代からだと漫画で言うと鬼滅の刃と同年代ですね(笑) 新参者の乳菓子屋とは歴史あるお店、重さが違いますね。小国の実家でも大変お世話になっており、地元に無くてはならないお醤油屋さんですね。」
大塚さん 「小国の実家でも醤油を使ってもらいありがたいです。そのご縁で、乳菓子屋さんのお菓子にもびっくりな事に醤油を使っていただいてありがたいです。まさか醤油とはびっくりでした(笑)」
店主 「七福醤油店さんでは、醤油だけでなく味噌、ポン酢、ソースなどなど醤油を柱にされながらこだわって生産されてますね。」
大塚さん 「息子と一緒にあの手この手で手探りですが、どんなものがお客さんに喜んで頂けるのか試行錯誤しながら作ってますね。私もこの仕事に50年近くたずさわってますが、時代の変化が激しいので、変わっていかなくてはいけない事と変わらずに守っていく事を大切にしています。」
店主 「息子さんの若い風が入って七福醤油さんはチャレンジされてるなぁ、とうちの母も言ってました。変わらずに大切にされてる醤油のポイントはどんなところですか?熊本市出身の妻の母もこの醤油美味しいから小国に帰ったときは、買ってきてと言われるんですよ。」
大塚さん 「その言葉はほんとうにありがたいです。七福醤油店のこだわり、ポイントは美味しい水を使用し、やさしい甘さとコクが出るように歴代の職人から受け継ぐ妥協しない技術と美味しい物を作るんだと言う想いでつむいでいるところですね。」
店主 「そうですよね、やさしい甘さとコクは私が高校卒業して県外に出た時に醤油って全然違うって初めて気が付きました。小国に住んでると当たり前にその味を食べていて理解してませんでしたが、他の醤油を食べてわかる違いは、阿蘇小国ジャージー牛乳と一緒ですね。小国出身のあるあるかもしれません(笑)」
大塚さん 「それはありますね、久しぶりに帰省された人に聞いたり、親御さんに聞いたりしますね、あとは仕事で数年小国に住んでた人から注文頂いたり、小国郷の旅館に宿泊頂いた方からオンラインで注文頂いたりしますね。」
店主 「流石ですね、長く続く味と信頼、想いが七福醤油店さんの強みですね。逆に乳菓子屋の強みと思えるものを教えてください。」
大塚さん 「やっぱり熊本で生まれた物を使用し、熊本の人に食べてもらう努力でやさしい味で、甘さ控えめ、ミルク感を感じるところは私も好きです。やっぱり育つ土や風が体に合い美味しく感じますね。あと他の洋菓子店と違って、お店も明るい感じで黒板の手書きの文字は乳菓子屋さんぽくていいなぁと思います。」
店主 「ありがとうございます。やっぱり熊本の役に立ちたいので、出来るだけ熊本の物を使用し、熊本の生産者さんもうれしい、食べる熊本の人も、県外の人にプレゼントする時にで自信をもっておススメできるお菓子を作りたいと思ってますね・・・ そのためにも出来るだけ熊本県産の美味しい材料に支えもらってます😄 大塚さんの乳菓子屋の好きなケーキ、お菓子を教えてください。」
大塚さん 「私の好きなケーキは、イチゴのショートケーキですね。美味しい苺とミルク風味を感じるあのケーキは美味しいの一言です。そしてバターしょうゆサブレは技ありでハマりました。うちの醤油をこんな使い方するのかと、うれしいびっくり味で甘じょっぱい味と醤油の香りで人にも自信をもっておススメしてますよ。七福の醤油をまさかの洋菓子店である乳菓子屋さんで熊本愛、小国愛をもって使ってもらいうれしい限りです。」
店主 「こちらこそ美味しい物を作って頂き、ありがとうございます。七福醤油店さんには追い付けないけど、乳菓子屋も長く愛されるお店になれるように、美味しい努力を続けていきますので今後ともどうぞよろしくお願いします。インタビューに協力頂きありがとうございました。」
大塚さん 「こちらこそありがとうございました。熊本愛、小国郷愛を大切に共に頑張りましょう!!」
次回の生産者シリーズもお楽しみに😆🥳