みなさん、こんにちは😊
日々、乳菓子屋を支えて下さる生産者の方々をご紹介！
今回は第八弾😆🎉
過去のシリーズはこちらから☟☟
第一弾 ～小国ジャージー牛乳生産者 編～
第二弾 ～いちご生産者 編～
第三弾 ～いちご生産者 編～
第四弾 ～小国のお米生産者 編～
第五弾 ～お茶の富澤さん 編～
第六弾 ～ハナウタカジツさん 編～
第七弾 ～七福醤油店さん 編～
～小笠原さん 阿蘇のブルーベリー 編～
店主 「こんにちは、今回は阿蘇でブルーベリーを作ってる小笠原さんにインタビュー。自己紹介や趣味など小笠原さんどうぞよろしくお願いします。」
小笠原さん 「阿蘇でオーガニックブルーベリーや食べられるバラなどを育てています、阿蘇ローズベリー香園の小笠原です。趣味は・・・なんでしょうね（笑） 植物を育ててる仕事が趣味みたいなものですね（笑）」
店主 「（笑） 私も仕事が趣味みたいなものなので一緒ですね（笑） では、その趣味兼仕事のブルーベリーへのこだわりを教えてください。」
小笠原さん 「そうですね、父の代から始まり、４０年近くやっていますね。当園のブルーベリーは樹齢40年ほどの古木なんで、収穫量は少ないんですよ。そのかわり一粒一粒に旨味がいきわたり、ブルーベリー本来の旨みの強いところが美味しいポイントだと自信をもって言えます！！」
店主 「そうなんですね、ブルーベリーは比較的栽培しやすいと聞きますが、家庭で作ると味がボヤっとして何か足らないと感じているので、プロのこだわりを聞かせて頂き納得しました。逆に大変なことなども聞かせてください。」
小笠原さん 「そうですね、天災、水害の多い地域で栽培をしているので大雨などでは気が気では無いですね。雨が続くと収穫にも影響してしまうので、そこはデリケートな所ですね。阿蘇に住んでいるので、たま～に噴火も大変な時があります。」
店主 「そうなんですね。同じ阿蘇でもカルデラの外の小国出身なので噴火、火山灰が大変な経験は少ないので、阿蘇市と小国郷の違いですね・・・。水害は、山に住んでるとどこでも崩れるので心配ですよね。では、話題をかえて乳菓子屋の好きなお菓子などを聞かせてください。」
小笠原さん 「そうですね・・・迷いますね（笑） やっぱり旬のフルーツを使ったタルトです。当園のブルベリータルトも美味しいですし、いろんなフルーツを使ったタルトはみずみずしく、タルトとの味のバランスも好きで、家の近くであれば毎日寄らせていただきたいくらいです（笑）」
店主 「ありがとうございます・・・うれしいです。美味しい果物あってこそなので、本当に美味しい努力をしてくださる生産者さんのおかげで、多くの生産者さんに支えてもらっています。せっかくなので乳菓子屋の印象も聞かせてください。」
小笠原さん 「乳菓子屋と聞いて最初は牛乳？と思ってましたが、使われている熊本県産食材にこだわり、妥協しないお店。お客さんのことをしっかり気持ちを込めて考えているお店という印象です。」
店主 「ありがたいお言葉・・・光栄で身が引き締まる思いです・・・。あとは、乳菓子屋で生産物が使われる事や想い、乳菓子屋のお客さんへ一言、頂けますか？ 」
小笠原さん 「情一杯に心を込めて育てた当園のこだわりブルーベリーを、こだわってる乳菓子屋さんのスイーツに使っていただけることを大変光栄に思います。これからも美味しいブルーベリーを作り続けますのでどうぞよろしくお願いします。また阿蘇ローズベリー香園では、麺カフェ(店名：麺カフェ 志)を併設しており、ブルーベリーやバラを使った飲み物やスイーツを召し上がれます。是非、阿蘇に遊びに来てください。」
小笠原さん、ありがとうございました！！
阿蘇ローズベリー香園