店主は「職人」である前に、一人の「経営者」として、先日 熊本県中小企業家同友会の総会にて報告者として登壇させていただきました。

会場には、約300人近い経営者の方々や来賓の皆さま。正直、これほど大きな舞台で「乳菓子屋」のこれまで、そしてこれからについてお話しする機会をいただき、今までにないほどの緊張を味わいました。
今回の報告で一番お伝えしたかったのは、「経営指針」の大切さです。
同友会の「経営指針を創る会」に参加し、乳菓子屋の存在意義、強み、未来について深く考える時間をいただきました。
私たちが目指しているのは、ただお菓子を売ることではありません。
「お菓子のある風景」
「お菓子のある人生」
そして、共に働くスタッフやお客様に喜んでいただくこと。
指針があるからこそ、スタッフと同じ方向を向き、自信を持って「美味しい理由」をお客様にお伝えすることができます。

私たちが今日まで歩んでこられたのは、間違いなく同友会の仲間、そして切磋琢磨しながら成長できる「経営指針を創る会」の皆さまのおかげです。
乳菓子屋の原動力は、いつもお客様への感謝。「美味しい」という言葉のために、日々の努力を惜しまないこと。
そして、「熊本に乳菓子屋があって本当に良かった」
少しでも、ちょっとでも、そう思っていただけるお店であり続けたい。それが、阿蘇小国ジャージー牛乳をはじめとした熊本県産食材を使ってお菓子を作る、私たちの使命だと思っています。

報告を終え、登壇が終わった瞬間は、とにかくホッと肩の荷が下りる思いでした。
その後、気心の知れた経営者仲間の顔を見た時の安心感といったら……(笑)
語り合える仲間がいることの心強さを、改めて実感した一日でした。
これからも「美味しい努力」を全力で続ける乳菓子屋を、どうぞよろしくお願いいたします!
